ナムナムへの道3！

-US ARMY-

�@・・M1956マガジンポーチ。

M1956マガジンポーチはベトナム戦争中、大きく別けると初期、後期、20連タイプに別れ、 画像は後期タイプ。初期、後期、20連タイプの違いは、初期タイプは表面にプレートが入っており、 キャンパスタブ（矢印）の所にハトメが付いている。 後期タイプはプレートとハトメが無くなっており初期タイプに比べると 柔らかい感じになっている。20連タイプは20連マガジンの大きさにあわせ初期、 後期タイプに比べ長さが短くなっている。20連タイプは初期、後期タイプの後に 生産されているが少量しか生産されず使用量も少ない。

�A・・M1956ファーストエイド・コンパスポーチ。

M1956ファーストエイド・コンパスポーチはベトナム戦争中、大きく別けると初期、 後期タイプに別れ、画像は後期タイプ。初期、後期タイプの違いは、 初期タイプは蓋の部分以外が縁取りされていなく、後期タイプは全体が縁取りされている。

�B・・M1956ピストルベルト。

M1956ビストルベルトはベトナム戦争中、大きく別けると初期、後期タイプに別れ、 画像は後期タイプ。初期、後期タイプの違いは、初期タイプが横目のラインになっており、 後期タイプは縦目のラインになっている。又、クイックリリースと呼ばれる装着が 素早く出来る様にしたバックルタイプもある。

�C・・M26ハンドグレネード。

M26ハンドグレネードはマガジンポーチの横に取り付けている場合が多い。 ベトナム戦争中もっとも使用された手榴弾である。 上端部にイエローラインをいれてるタイプが多い。 又、別名レモンタイプとも呼ばれている。

�D・・バンダリア。

バンダリアは肩や腰などいろいろな場所にかけている場合が多い。 NAM戦時以降のタイプ（紐がナイロン製）は異なるので注意。

�E・・時計。

官給時計は腕以外にもボタンホールに付けている場合もある。