超ナムナム部屋！

米海兵隊RECON/1970年頃の設定

海兵隊の長距離偵察パトロール。海兵隊のエリート部隊。 RECONは部隊付（FORCE RECON）と師団付と別れいた。 装備はM1956装備をベースに海兵隊独自のM1961装備を組み合わせた混合装備。 M1956装備をベトナム戦争中、大きく別けると初期、後期（M1956、M1961）タイプに別れ、 H型サスペンダー、マガジンポーチ、水筒カバー、コンパスポーチはM1956の初期タイプ。 ベルトはM1961装備で海兵隊独自の装備になる。 M1961装備（ベルトのみ）はベトナム戦争中、大きく別けると初期、後期タイプに別れ、画像は初期タイプ。 その他にも背中には海兵隊独自のファーストエイドキットポーチを着用している。 ファーストエイドポーチはベトナム戦争中、大きく別けると初期、後期タイプに別れ、画像は初期タイプ。 H型サスペンダーの右肩に付いているのは上空の航空機に光を点滅させ知らせるストロボライトのケース。 手榴弾はMK1照明弾。手榴弾型の照明弾で特殊部隊系がよく着用している。 この他にもM34白燐手榴弾（ウイリーピート）などを着用している。 リュックサックはARVNリュックサック。ARVNリュックサックは 大型バックが存在しなかったなどの理由で、海兵隊が各個人で購入していた 南ベトナム政府軍に支給のリュック。トロピカルリュックサックの原型になっている。 リュックサックに付いているのはラベリンググロープ。 特殊部隊系ではラベリングする為の厚手のグローブを装備に付けていることが多い。 服はリップストップ（破れを阻止する為の横目縦目の糸）が入っていないリーフジャングルファティーグ。 リーフジャングルファティーグはベトナム戦争中、大きく別けるとノンリップ初期、ノンリップ後期、 リップストップ初期、リップストップ後期タイプに別れ、画像はノンリップ後期タイプ（通称ノンリップグリーンリーフ）。 ベトナム戦争中はこのタイプがもっとも普及している。 海兵隊はこのリーフパターンを早い時期から全隊員へ支給したのに対して、 陸軍は特殊部隊系を優先に支給していった。 ハットは服と同じパターンのローカルメイドのハット。 同じパターンの制式なハットも存在する。 ブーツはジャングルブーツ。 ジャングルブーツはベトナム戦争中、大きく別けると初期、中期、後期タイプに別れ、 画像は後期タイプ。 銃はM16A1。銃のスリングはM14と共通であったコットン製を使用している。 RECONは偵察を主とし、むやみに戦闘を行わなかった。 長距離偵察を主とした為、重装備の画像を多く見る事が出来る。

※装備の説明はナムナムへの道を参照して下さい。